漫画喫茶添乗員とは何か。
そう、
「自分と漫画喫茶に行くと、今までで一番楽しい漫画喫茶経験が出来る」
そう言い放てる人間のことである。
ここで誤解されがちなのは、良い漫画喫茶を提案する人、と思われることだ。
そういった情報は、
このへんとか
このへん
に上手くまとまっているので参照してもらえればと思う。
漫画喫茶添乗員の真の価値は、
一緒に行った人の今一番読むべき漫画
をその漫画喫茶で見つけ出せることにある。
今後これを資格化して行きたいと考えているが、必要な要素として以下の3つを考えている。
①漫画に対する理解
知識ではない、理解だ。
「デンデの兄弟の名前は?」
「ハンタが休載している最長の期間は?」
とかはどーでもよくて、
「お前がナンバーワンだ」と言った時のベジータの気持ちを500字以内で表せ
みたいなことが大切。
択一試験ではなくて、論文試験だと思ってもらえればいい。
※気になった方は全部読めばいいと思う。
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②コーチングスキル
その人が今どんな気持ちで、かつ、今後どんな気持ちになりたいかを把握し、押しつけではなく、新たな示唆を与えることができる能力である。
今の気持ちだけじゃダメだ。
今後その子がどうなりたいか、本人が言ってること以上のことを汲み取る能力が要求される。
③漫画とその人に対する愛
相手をもっと幸せにしたい!
俺じゃ力不足だけど、漫画、漫画ならそれができる!
そう確信していることが必要とされる。
そんなことを言いながら、最近名刺に「漫画喫茶添乗員」と書いてたら、今度取材されることになった。
取材後以下を更新したいと思う。
—
この辺に載せる予定(´・ω・`)
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なので、今日はこのへんで。
おあとがよろしいようで。
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