↑がなんか予想より好評だったので、
第二弾「ベンチャー編」かきました。
まーそうすると
「そもそもベンチャーってなんだよ」
って話になったりもするんだけど、正直良くわかんないよね。
ざくっというと、今までの価値観を破壊して、新しい価値創造を行う会社、とかかなー。
ただこれ厳密に定義しちゃうと、今ベンチャーだと思っている会社も結構外れちゃいそうなんで、ここでは自分たちの会社をベンチャーだと思っている人がいる会社というゆるふわ定義にしておこう。
※ベンチャーの定義自体何かのメルクマールになるわけでもないので、どうでもいいっちゃどうでもいい(´・ω・`)
それでは、ベンチャーは全体としてどんな感じかというと
まさにこれですね(自画自賛)
こんな村でご紹介する企業は以下のラインナップとなってます!
あくまで独断と偏見ですので、それを前提にお楽しみくださいませ。
1 Global Agents
素敵なシェアハウス(もとい、ソーシャルアパートメント)を提供している会社。
中の人は、全員スタイル所有者。
スタイルってのは、生き方。
「それ続けるとちょっと生きづらくね?」
とか思うけど、それに対して
「いや、わかるけどそれが俺のスタイルだから」
という謎のレスが返ってくるw
でも、スタイルがある奴は格好いい。モテる。
…悔しい(´・ω・`)
女の子も可愛くて変な子ばっかりw
話してておもろい。
こいつら何考えてんのかよくわからんからどんどん新しい発想をこっちにくれる。
東京だけじゃなく、色んなところにシャアハウス(SA)を提供していってるので、旅行がてら久々に会えるのもおもしろい。
この人らは文化を創ろうとしているね。
※シェアハウスのイメージはこちらで
2 School With
自分たちの選択肢の当たり前に海外留学を、と考えている会社。
今でこそ学生時代にどっかの国に行くのは当たり前に感じているが、もしかしたらこの会社が地道に活動を続けてきてくれたからではないかとかも思う。
僕もこの本を読んでフィリピンに行ったので、少なくても一人の学生に影響は与えてんね。
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注:この本の著者が代表
中の人はみーんな海外志向!
…と見せかけてそこまででもない。
のほほんと自分の仕事をしっかりやっている人が多い。
こういういわゆる普通の人が、普通に留学して、そっからはじめて海外に興味持つっていうのがまさにビジョン通りなのかもしれん。
海外留学=意識高い系の特権というのはもう終わりなのかもねー。
※他にもこの会社の代表のこの本おもしろかった
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3 ビズリーチ
プロ野球選手の代理人のように僕らを企業に紹介してくれるイケイケの人材会社。
だからこそ安心して本当のこと言えるし、うざくない。
中の人は、
「自分たちのほうがイケてないとイケてる人なんて紹介できない」
とでも思っているようにイケてる感を持って仕事をしている。
業界のことにも詳しいし、新しい取り組みもして行きたいという気概を感じるので割と安心して任せられる。
4 All About
ブログが今ほど流行る前、ネットでの情報は主にこの会社の提供するサービスで得ていた。
中の人は、結構古くからのIT業界の人が多くて、ほんとここ10年位のIT界隈をよく知っていておもしろい。今風のガツガツITベンチャーという感じではなく、ゆるりとIT業界で働いてます、この業界詳しいけどね!という雰囲気。
5 DMM
みんな知っているDMM
ちょっと昔のDMMのイメージとは違い、今はその余りあるキャッシュをふんだんに利用して色々面白い試みに出ている。(アフリカとか行くしw
その影響もあってか、中の人はおもしろ系営業マンが多い。
爽やかなんだけど、個々人でやっていることはおもしろく、
「え、そんなこと学生時代にやってたの?」
とか
「おおお、それがここでつながってるんだ。会社がお金出してくれるとか胸熱」
みたいな感じで色んなところに顔を出している。
怪しいイメージ以上におもしろいので、会ったときは積極的に話すのを薦める。
余談だけど、日本最大のユニコーンはDMMなんじゃないかなみたいな話もおもしろい。
※ユニコーン
非上場にも関わらず、時価総額1000億円超えの企業。
めったに姿を見せないということで 伝説上の生き物ユニコーンという。
6 サイバーエージェント
キラキラ女子の会社。
いまさらだけど、やっぱキラキラ女子の会社ですよここは。
メンズもそのキラキラ女子と一緒に働いてそうな男子なんですが、やっぱ主体がキラキラ女子にあると思うんですよね。
キラキラ女子についてはこのあたりをどうぞ。
(いまさらだけど、普通に友達がこれやっているってのはすごいなw)
あと藤田さんは個人的に凄く好き。
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20歳位の時にこれを読んで、ベンチャーって凄いって思ったのを思い出した。
麻雀も応援している。
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7 DeNA
スマート体育会系。
ロジカル戦闘民族。
詰める文化。
と、僕の考える
The日本のベンチャー
中の人はエネルギーのたくさん詰まった体に、めちゃくちゃクレバーな頭をのっけている。
わかりやすく言うと
覇気を纏っている
そう覇気を纏い、その場にいるだけで、人に凄いと思われ、物事を進めていく。
南場さんのこの本では、もう少しマイルドに書いてるあるが、所属する人は全員スーパーマンだと思う。
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みんな仕事の時は怖いけど、 プライベートになると仕事以外の話題も豊富でおもしろい。
そこに行き着くまでが長いが、行き着くととても仲良くなれるので歯を食いしばる価値はあるw
8 フーディソン
食の革命を起こそうとしているフーディソン
今現在は魚に特化した、フードにとりかかっており、中の人と仲良くすると美味しい魚貝が食べられますw
tabelog.com
中の人は、すげー魚好き!
って人もいるにはいるんだけど、それよかどっちかっていうと物凄くバランス感覚のある人が多い。
家族のこともちゃんと考えているし、
自分の体のこともちゃんと考えているし、
メンバーとの交流のこともちゃんと考えているし、
お金のこともちゃんと考えているし、
未来のこともちゃんと考えている。
そういう人たちが「仕事」として食産業に関わっているのは、凄く安定感がある。
水産業のような第一次産業において、このバランス感は物凄く価値なのではないだろうか。
今後どんなことを行っていくか非常に楽しみな会社。
9 Airbnb
旅行のおもしろさを宿泊で+1する会社
ちょっとした社会現象を起こしている会社。
やっぱり本当に時代にあったサービスは、賛否両論の否のほうが多くなりますね。
あと、法的にはグレーかもですが、確実に儲かる瞬間ってのがありましたね、これに関して言うと。東京っていう範囲で見ても、情報感度高くいればあるんですねこういうの。
中の人は新しい時代を自分たちで切り開いていくという気持ちで働いている人が多い。
最初に上げたGlobal Agentsもだけど、今までなかった価値観を作っていくところで働いている人はワクワク度高く働けてる。
一方で法的なところは結構大変そう…。
2020年のオリンピックとかあり、追い風になるかもしれませんがまだがっつり日本に馴染むかはわかんないのでなんともいえない。
まぁだからこそおもろいってのはあるから、大変なとこが好きな人は関わるとおもしろそう。
若干時期を逸した感じもありますが、まだまだビジネスチャンスですし、この辺の詳しめの解説頭に入れて、挑戦するのはありかもですねー。
10 弁護士ドットコム
corporate.bengo4.com
世に問題が発生した際、最初にアクセスする場所を作ろうとしている会社
ぶっちゃけ弁護士でもネットで情報収集する時代に、知の集約は全ての人間が望むこと。
ロースクール生とか修習生とかの間では、弁護士ドットコムの扱いはなんとなく一段下だったような気がするが、僕は前からこれやってる人はめちゃくちゃ賢いと思っていた。
弁護士資格もほぼ箔付けのためにとったんじゃないかと。
中の人は弁護士というよりも、超絶優秀な営業マンという感じ。
「あー法律?わかりますよ?けど、それより今後未来はこうなっていくと思うんですよね!」
みたいな形で、どんどんLegal×Technologyの未来を語ってくれる。
その未来に心が踊る。楽しい。なんとなくその未来に乗っかりたくなる。
(うん、やはり優秀な営業マンだw)
あと、弁護士ドットコムは弁護士の会社っぽいけど、個人的にはマーケティングとかエンジニアリングが楽しい会社なのではないかと思っている。
参入障壁のめちゃくちゃある業界で、需要と供給の供給側の3分の1程度を抱えて、これからなんでもできるって状態が整っている。
マーケの人とかエンジニアの遊び場としては相当楽しいかも。
—
そんな感じの第二弾「ベンチャー編」でした。
結構かたよってますねw
こういう事が書けるのも、色んな人が自分たちの会社を楽しそうに語ってくれて、僕が興味持てたからだと思っています。
自分の会社を好きかどうかはともかく、語れることがたくさんあるのはすげーいいですよね。
(というかそれはもはや好きなんだと思うw
そんな感じでおあとがよろしいようで。