「なんか名刺となるもの持てば?ブログとか」
と言われて、なんとなくはじめた ”きりくちぶろぐ”
結論めっちゃ良かったんですが、かれこれ9ヶ月位たったので現実世界で起こった変化を5つ紹介したい。
Contents
1 あだ名がブロガー(笑)になった
会社ですれ違う人や、友達とかに
「お、ブロガーさんw」
と呼ばれるようになった。
正直恥ずかしいw
また、結構真面目な話しているときに
「ですからこういった切り口もあると思うんですよね」
「え、”きりくち”?w」
「やかましいwww」
みたいなやり取りも増えたw
2 ごはんのクオリティが上がった
結構久しぶりに友達とご飯に行った時とか、「読んでるよ−」と言ってもらえることが増えた。んで読んでもらえてるのを前提として話せるから、久々でも割りと深い話からスタートでき、ご飯の際の会話のクオリティが格段に上がった。
満足度が高まる一方というw
また、たとえばFacebookでいいねが10くらいの記事でも、予想以上に読んでくれている事に気づいた。サイレントマジョリティというのはこういうのをいうのか…と。
3 批判を楽しめるようになった
たまに批判をもらう。
「意識高いのうざい」
とか。
(比較的少ないほうかなって思いますが)
最初はいちいち凹んでいたんですが、途中からむしろどうやってイケてる切り返しをしてやろうかとか考えるようになった。なんで、ノンスタイルの井上さんとか今結構好きw
好意90、悪意10でも悪意の方に注目しがちなんですよね。
これしゃーないんですが、途中から
「いや、これ好意持ってくれている人に失礼じゃね?」
と思い出して、なんとなく考え方変わりましたね。
悪意のおかげで、好意もってくれてる人のありがたみもよりわかりましたし。
4 イミフなチャンスが増えた
思いがけない出会いや、新しいきっかけを沢山もらった。
たとえば、アカツキ辞めて津山に帰るよっていったら、「是非会いたい」と言ってくれる人が複数いて今度その人と一緒にシェアオフィスやるし、一緒にビジネスやるし、ドローンを飛ばすw
他にも、「悩んでいたのにすっきりして次に進めた」等わざわざ連絡をくれたり、逆に悩みが増えたから是非話し聞いて欲しいと誘われることが増えた。
ここにいるよー!
って声を上げることの重要性を本当に感じている。
(というか、そんな僕を見つけてわざわざ労力使って会ってくれてる方々に本当に感謝だ)
5 多様な価値に気付いた
自分としては普通のことを普通に書いた時、めちゃくちゃバズったり、反響があったりした。
反対に、
「これはいけるだろう(ふふふ)」
というような気合い入った記事が全くだれからも何も言われなかったりする。
(…寂しい)
こんなことから、出したアウトプットの価値を決めるのは自分じゃないんだなって本当に実感した。だから、躊躇せずに色々アウトプットしてみる気になった。
大丈夫、しょうもない記事とかみんな勝手に忘れてくれるってw
とこんなにいろんな変化があって、ここ数年でやってよかったこと間違いなく第1位がこの
ブログをはじめた
でしたね。
なんで興味ある人はなんでも聞いてくださいねー。
割とやってみるとはまるかも。
ではでは、おあとがよろしいようで。
<余談>
そんな僕ですが、ブログを書く気分がめちゃくちゃ下がるタイミングもあったりします。そんな時に読むのが下記2冊。
1 クリエイティブの授業
クリエイティブの授業 STEAL LIKE AN ARTIST “君がつくるべきもの”をつくれるようになるために
- 作者: オースティンクレオン,Austin Kleon,千葉敏生
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2012/09/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 29回
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「凄いものじゃないと価値が無い」というのが思い込みだということを教えてくれた名著。
死ぬまで評価されないなんて普通。なら創ってみよう、と思える本。
2 クリエイティブを共有
クリエイティブを共有! SHOW YOUR WORK! “君がつくり上げるもの”を世界に知ってもらうために
- 作者: オースティン・クレオン,Austin Kleon,千葉敏生
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2014/08/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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何が起こるかわからない。けど、シェアしないと何も起こらない。
そんなことが分かる本。
上がるので、よければどぞー。
<目次>
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