2017年になると、おそらく多くのブログを書いている人がおすすめ漫画を紹介してくれる。(楽しみだ)
昨年はそれに便乗してみたw
なので、今年はちょっと切り口を変えてこんなまとめを書いてみようと思う。
漫画は終わり方で大きく評価が変わりうるので、連載中はどきどきですが、このあたりのは間違いなくおもしろいので。
よければー。
1 暗殺教室
はじめからこの終わりを思い描いて書ききったとしか思えない傑作。
登場人物全員に癖があって、どこかに感情移入させてくれる。
渚が好きだけど、中村莉桜もかなり好き。
2 スピリットサークル
こちらもこれを最初から思い描いていたとしか思えない傑作。
内容についてはこのあたりでがっつり熱持って書いたので割愛しますが、こんな6巻という短い中に登場人物の成長を描ききるなんてすごすぎる!
人の縁というのは、時間や空間を超えて繋がっているんだなー。
そう考えたほうが素敵だなー。
と思える作品。
3 僕だけがいない街
僕だけがいない街(8)<僕だけがいない街> (角川コミックス・エース)
- 作者: 三部けい
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- 発売日: 2016/04/27
- メディア: Kindle版
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「流行りのタイムリープものかよ・・・」
って思ってた時期が僕にもありましたよ。。
4 自殺島
このエンディングは想定できたけど、それでもこのエンディングを描いてほしかった。
森先生は、ストリートファイトの傑作ホーリーランドでも有名。
5 ピアノの森
あんなに小さかった一ノ瀬海が・・うんうん、となる作品。
音楽という、漫画からは決して聞こえてこないはずのものが、これほどまでに頭のなかに鳴り響いた作品も珍しい。
※追記
あ、これ2015年完結じゃねーか。体感的には2016年だったわ。ごめんなさい。。
6 BLEACH
途中からオシャレ漫画として描かれていたけど、最初のうちはしっかり泣かせる話が多かった。その一護が無事終わらせたんだからそれだけでも読もうよ、となる。
7 俺物語!!
町田くんが出て来る前の、新しいイケメン像。
いやかっこいいもん、郷田猛男。
8 ニセコイ
ジャンプのラブコメとして頑張り抜いてくれたニセコイ。
途中失速もあったけど、しっかりとにやにやさせてくれました。
ちなみに、橘が好きだし、俺千葉に住んでたし、名前Yamadaだし・・・w
9 AKB49
AKB49?恋愛禁止条例?(29) (週刊少年マガジンコミックス)
- 作者: 元麻布ファクトリー,宮島礼吏,高橋ヒサシ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/03/17
- メディア: Kindle版
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ド直球少年漫画。
これをAKBというタイトルがついているからと言って読まないのはもったいない。
是非とも。
10 こちら葛飾区亀有公園前派出所
こちら葛飾区亀有公園前派出所 200 特装版 40周年記念 (ジャンプコミックス)
- 作者: 秋本治
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/09/17
- メディア: コミック
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オワコンだったとか言う人もいるけど、これを取り上げない訳にはいかない。
自分たちの親世代から当たり前に続いたこち亀が終わった。
毎週絶対に載っていて、ジャンプを1週飛ばしてしまったとしてもこち亀だけは何ら変わらない顔で迎え入れてくれた。
ジャンプ、いや、少年漫画界のレジェンドといっていいだろう。
秋本先生、本当にお疲れ様でした。
これからさらに書きまくるということに尊敬の念しかありませんw
おわりに
完結したら読もーっと思っている漫画がいっぱいある。
「早く終われ!」という気持ちとともに
「いつまでも終わるな」という気持ちもあったりと複雑だ。
そんな中無事完結した漫画たちでした。
おあとがよろしいようで。
<目次>
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