赤ちゃんが生まれるとですね、まー今までの自分の生活では持っていなかったアイテムがいくつも必要になる。
そして、父、母になる前にそれらの買い物を楽しみながら始めようとするんだけど、
情報が多すぎる・・・
選択肢が多すぎる・・・・
いやいや、ここまでいらんって。
最低限必要なものを買い揃えてから、可愛いものとか、もっと役立つものとか足していくから。
もっと考えること他にも沢山有るからさ。
ここは思考とられずに買い揃えておくとこだって。
ということで、いいのがなかったので自分でまとめてみます。
みなさまのご参考になりましたら幸いです。
Contents
1 赤ちゃん、誕生
赤ちゃん産まれました。うん、めでたい。
そして当然のことながら生まれたばかりの赤ちゃんは裸です。
そのため、おむつ、肌着、おくるみ等最初に必要になります。
① おむつ
どれがいいとか好みは人それぞれかもしれないけど、とりあえずこの「〜5kg」を買っておこう。ちょっと想像してみて?
赤ちゃん、1日10回とかおしっこかうんちするから。
しかも、1回できれいになったらいいけど、オムツ替えの途中に次のやつにちょっとだけ付いたりして、一度に2,3枚消費するから。
ということはですね、この84枚セットとか5日くらいでなくなるよ?
最初の頃本当にバタバタしているから、まずこれを3セットくらい買いだめしておこう。
大丈夫もしあわなかったとしても、飲み会1回分くらいの消費だから。
それで我が子の合わないものがわかったらいいじゃないか。
② 肌着
赤ちゃんはなぞに、直接肌の上につける肌着、その肌着の上に着る肌着という二枚重ねで生活します。(夏は知らんけど)
なのでこれらは、赤ちゃんが毎日着るものになります。
うん、こだわりたいのはわかる。可愛いのも沢山あるのも知っている。
そいつらを買うのもなんにもわるくない。買っていこう。
ただ、これらの何の変哲もないやつももっとこ?
絶対使うから。
まーまずね、新米のお母さん、お父さんはオムツ替えもへたくそで、色んなところを汚します。それこそ、1オムツ替え、1洋服汚し、くらいの感覚でいたほうが安全です。
となると、一日3、4枚は消費すると思って買い揃えておこう。
直接着るやつは上記だけでいいから、その上に着るやつは3セットくらいまとめて買っておくと安心です。
もし洗濯できないなんて自体になったら・・・(がくぶる)
となるくらいなら余裕を持って所持しておこう。
③ おくるみ
なぞの存在、「おくるみ」。
赤ちゃんを寝させるときや、ちょっと抱っこして歩くときにふわっと巻いてあげると嬉しそうになるやつ。
これも3枚は欲しい。
手作りもいい。自分たちで布を選んで、お気に入りのおくるみを作るのもいい。
けど、汚れるから。絶対汚れるから。
こだわりも大事だけど、初期は数も大事。
是非買っておきましょう。
2 赤ちゃんとの帰宅
入院生活が終わり、いよいよ赤ちゃんとお家へ帰ります。
④ チャイルドシート
都会の人は電車かもしれませんが、田舎の人は間違いなく車で家に帰ります。
そのため、チャイルドシートは必須です。まー正直最初の頃は全く活躍しません。
最初に家に帰る時、定期的に病院に行くときのみ利用します。
なんか色々選ぶ基準あるらしいんですが、
・自分の車がISOFIXに適合しているか
・片手で操作できるか
・何歳まで使うか
だけチェックすればいいかと。
悩む時間のほうがめんどくさいという人はこれ買っとけばいいと思います。
3 赤ちゃんとごはん
赤ちゃんというやつはですね、
泣く→食べる→泣く→うんちおしっこ→泣く→寝る→・・・
のエンドレスリピートです。
その中でも「ごはん」は最重要。
⑤ 哺乳瓶
直接母乳をあげる以外にも、あらかじめ 哺乳瓶にためてから母乳をあげることもよくあります。
そのため、哺乳瓶はマスト中のマストアイテム。
4本は欲しい。
なぜなら、うまくいけばちゃんと母乳を複数ストックし、夜中に備えることが出来るからだ。そう、普段使わないのがあってもいい。
3本ストックがあるときの心強さはやばいよ。
「おお、今俺ら無敵だね!」
ってなるw
それに夜中ギャン泣きして、その状態下で哺乳瓶洗ったり出来ないって。
きれいなの使って、次の日ちょっと回復してからまとめて洗おうや。
おっきすぎるやつ以外とりあえずなんでも大丈夫。
⑥ 搾乳機
ぽたぽた母乳が出るお母さんもいるけど、これあるとすごくきれいに母乳がためられます。
貯めとこ?夜に備えて。
⑦ ミルク
「100%母乳で育てたい!」
という考えがあるのも百も承知として、ミルクは有用な代替手段だというのは知っておいてもいい。最近のは成分も母乳に近づけるよう努力を続けているみたいだし。
お母さんの体調によっては、どうしても母乳が出ない日もある。
そんな日に赤ちゃんを空腹のまま数時間置いておくのか、ある程度妥協してでもミルクでお腹をふくらませるのか、このあたりは考えておいてもいいのかなーと思う。
ということで、買うならこういうやつ。
キューブタイプが楽だよ。
⑧ 洗浄・除菌グッズ
使ったら、洗う。
うん、うん、当然。
で、哺乳瓶には2種類の除菌方法があって、それぞれ
電子レンジ派 vs. 浸け置き派
に別れます。
まー正直どってでもいいですが、
「5minで簡単」がいいなら、電子レンジ派
「浸け置きの間放置、夜中の電子レンジが気になる」なら、浸け置き派
くらいで考えてみたらどうかしら。
電子レンジ除菌はこれ
浸け置きタイプはこれ
あ、あとどちらにせよ、よっぽど手が細い人以外はこれ買っとくと便利よ。
きれいに洗えます。
⑨ 授乳クッション
ずっと抱っこは本当に大変なので、これあると楽。
⑩ 円座クッション
出産後、大体のお母さんは座るのも大変だからこれは必須ですね。
⑪ 湯沸かし器
哺乳瓶に入った母乳、ミルクを温める必要があるから瞬間湯沸かしのこれが便利。
お湯中々でなくてイライラしたり、電子レンジまで遠いところに座っている人はこれを手元においておこう。
4 赤ちゃんとおしっこ
赤ちゃんはおしっこするのもお仕事です。
そんなとき、これらは必須です。
⑫ おしりふき
大量に買おう。絶対助かったっていうから。
まずね、赤ちゃんのおしっこうんちは一日10回ほどある。
うんちはマストできれいに拭くし、おしっこもまわりについてたらささっと拭いてやりたくなる。
そのため1うんちおしっこで、3〜5枚消費する。
つまりざっと1日50枚だ。
80枚入りなんて2日で消耗する。是非まとめ買いを。
⑬ オムツ替えシート
素人お父さんお母さんがはじめっからまわりにおしっこうんちを撒き散らすことなく、処理するなんて出来ないから!
とびちっても大丈なように準備しておくのが、準3級くらいの父母だ。
ということで、これ買っとこう。
4枚くらい買っとくといい。
⑭ ゴミ箱
では、おしっこうんちが付いたおむつをそのまま捨てるのか?と。
そうはいかんでしょう。
そこで、これ。
便利。臭わないし。
なくなったときのために、合わせてつめかえ用のゴミ袋も買っておこう。
あ、おしり荒れることも多いので、ワセリンオススメ。
5 赤ちゃんとおふろ
やっぱ、赤ちゃんだってお風呂入りたいやん?
ということで、お風呂グッズです。
⑮ ベビーバス
色々あるけどとりあえずこれ買っとけばいいから。
やらかいタイプと悩むかもだけど、素人パパママは安定感のあるこっちにしておこう。そうしよう。結構大きくなるまで使えるので。
⑯ お風呂グッズ
最近では沐浴ではなく、泡でのお風呂をお勧めされることがよくある。
その場合はこれと、下記マットが必要。
なんでもいいけど、ないとものすごく不便。
あと、顔を拭く布と体を軽く流す桶があるといい。
6 赤ちゃんと生活
上記が特殊なイベントで、ここでは赤ちゃんの通常時に必要なものを紹介したいと思う。
⑰ タオル
いっぱいあればいっぱいあるだけいい。
体拭いたりはもちろんのこと、ちょっと頭の高さを調整するのに使ったり、ぎゅーってつかんでもらったり、用途は無限だ。
とりあえず赤ちゃん用に買い足しておこう。4枚くらい。
⑱ 湿温度計
部屋が乾燥していると、赤ちゃんすぐに鼻詰まったり、それにともなって泣いたりする。湿度は細かく調整した方がいいので、これは必須。
⑲ 加湿器
上記の通り、乾燥は敵なので。
赤ちゃんがやけどしなくて、十分な加湿機能あればなんでもいいです。
⑳ 洗濯干し
赤ちゃんが生まれると毎日のように洗濯することになります。
赤ちゃんんは綺麗好き&おしゃれ好きなので。
今までの洗濯物干しでは、対応不可になったらこれを買いましょう。
でかいのがいい、でかいのが。
㉑ 洋服ボックス
なんでもいいですが、赤ちゃん用に6BOXくらいほしい。
そして、この上にダンボール&タオル等おいて、オムツ替えのスペースとして使えればなおよい。
(低いと腰がいたいのよ腰が、、、、。)
7 番外編
ここでは、育児とちょっと離れるけど、まじであってよかったものをご紹介します。
㉒ ストレッチポール
まじで、腰痛くなるから。
変な格好多くてさ。これはぎっくり腰の危険リアルにある。注意が必要。
んで、このストレッチポールだけど、僕の頑固な腰痛と医者もさじを投げた四十肩を見事に改善してくれた。 ミニマリストを自負する僕だが、これだけはどこまでも持っていく。
正規品がオススメ。やすいのはすぐだめになった。
㉓ 本
この辺は不安になったときにちょっと見るのに適している。
「こんな症状、この子だけ?」
と思ったときに是非。
㉔ 絵本
なんかやたらと喜ぶらしい。
何が良いかよくわからんが、今からちょっとずつ読んでみている。
・・・うむ、わからんw
㉕ ベビーカー
最初の1ヶ月ではいらんけど、 どうもこれ凄く良いらしくみんな薦めてくるのでメモ。
早く一緒に外出られるようにならんかなー。
おわりに
育児なんて楽しんでやればいんですよ。
なので苦労しないところはしない方向で。
その上で、手をかけるところに全力で手をかけて楽しみましょう。
あ、むしろ
「これお前知らないの?」
みたいなのありましたら、是非ともおしえてください。
そんな感じで、おあとがよろしいようで。
数ヶ月前にこの記事に出会っていれば。。と思いました。最初の準備、右も左も分からない中本当に大変ですよね。ちなみにお勧めの3冊の本、みな持っていて、今でもしっかり役立っています!