うちは絵本だけはお金を考えずに買っています。
ていうのも、子供って同じ本を何度も何度も読んでっていうらしいじゃないですか?
それしんどいなーと思って僕ら自身が楽しむためにも新しい本をめちゃくちゃ買っていきました。
けどですね、あれです。
結局同じ本読まされる・・・・
というねw
まあ、読んだ時のリアクションは変わっていってるからそれはそれでおもしろくて良いんですが。。
なのでせっかくなのでそれらの本をご紹介しておこうかと。
お友達の子供のプレゼント悩んだときとかにどうぞ。
Contents
1 だるまさんシリーズ「が・の・と」
この「だるまさんシリーズ」は、
「だるまさんが〜」
「だるまさんの〜」
「だるまさんと〜」
とただだるまさんが何かするだけの絵本なんですが、これがまーはまった。
「だーるーまーさーんーがー」
というとそれに合わせて揺れる。
(めっちゃかわいい)
これでピースとかも覚えた。
(かしこい)
一緒に揺れてるとき幸せを感じるのでぜひ。
2 しろくまちゃんのほっとけーき
冒頭で
「わたし、ほっとけーきつくるのよ」
とすべてのアクションを説明し尽くす親切設計。
その後淡々と自分と作る工程をみせるだけなのに、まじで熱中する。
ホットケーキが焼かれるシーンの
ぽつぽつ、シュッ
というシーンは確実に凝視する。
(かわいい)
3 ひとりでうんちできるかな
ひとりでうんちできるかな (あかちゃんのあそびえほん( 4))
- 作者: きむらゆういち
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1989/11/01
- メディア: 単行本
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ちょっと遊べる絵本。
ペラペラめくるのをこの本で覚えた。(かしこい)
「おーてーてーを洗って」
というシーンでは、実際に手をキレイキレイする。
(やばかしこい)
4 ちびねこくんでかとらくん
あっち峠とこっち峠で、ちびねこくんとでかとらくんが出会うお話。
でかとらくんが撃たれちゃうんだけど(当たってない)、そこで倒れちゃったでかとらくんが
「むにゃむにゃうーん」
って言う。それが好きみたい。(かわいい)
5 はらぺこあおむし
- 作者: エリック=カール,もりひさし
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2010/08/23
- メディア: ハードカバー
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この絵本怖くない?
俺ずっとなんかこわかったんですが、こどもは穴が空いた食べものにずっとゆびを入れて遊ぶ。大人でさえ怖がるものにアクティブに挑戦するなんてまじですごい。
(かっこいい)
6 ぺんぎんたいそう
一緒に体操する。
「くびをすくめてー」がめっちゃうまい。
多分首をすくめる天才だと思う。
7 いいおかお
謎絵本。
最初読んだときまじで怖かった。
「おいしい、おいしい、おいしいはどーこ?」
意味がわからない。。
だけど、ふうちゃんの良いお顔が、我が子も好きみたいで笑顔になる。
(かわいい)
8 たべたのだあれ
何かを食べたらそれが動物の一部に反映される絵本。
どこに反映されたか探して当てる。
結構難しいのに当てて指をさす。
(かしこかわいい)
9 コロちゃんはどこ?
コロちゃんはどこ?―コロちゃんのびっくり箱 (評論社の児童図書館・絵本の部屋―しかけ絵本の本棚)
- 作者: エリック・ヒル
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 1983/03
- メディア: 単行本
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お母さんがコロちゃんを探して家の中をウロウロする話。
へびが
「おりません」
というところでちょっと笑うw
大人もw
10 きんぎょがにげた
きんぎょが色んな所に溶け込むお話。
それを探す。
当てずっぽうで指を指して、それがたまたま当たって褒めるとなんか満足そう。
(いとおしい)
番外編 大人が楽しい本
とはいいつつ、大人が読んでおもしろいものも結構あってですね。
美しい鉱物
美しい鉱物―レアメタルから宝石まで鉱物の基本がわかる! (学研の図鑑)
- 作者: 松原聰
- 出版社/メーカー: 学研教育出版
- 発売日: 2013/03/01
- メディア: 単行本
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「こんなにいっぱい石ってあるんだ・・・」
と新鮮に。
ペラペラ見ると癒やされる。
あ、絵本じゃないな・・・
せつない動物図鑑
ワニの脳みそがオレオより軽いことががせつなすぎるw
深海生物大辞典
海の底、わくわくするよね。
ヨシタケシンスケ
この人の本はなんか読んでて楽しい。
なんにでもなれるのになんで僕らはそう思わなくなったんだろう?
りんごってなんだ?
つまんないつまんないということはつまんないのかしら?
偽物を創れるくらいぼくらは自分に詳しいのだろうか?
おわりに
結構有名どころが並びましたね。
やっぱり時の選別を経ているだけあっておもしろいのが残っているんでしょうか。
何回も同じ本を読んで
「えーこれさっきもよんだやん」
ってなるけど、我が子の中ではまた新しい何かが起こっているんでしょうね。
それを言語化できるタイミングが来たらさらにおもろくなるのかもしれません。
楽しみだ。
そんな感じで、おあとがよろしいようで。
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