カツセマサヒコさんのこの投稿を見て思ったんですが、
○歳になってわかったことを書こうとすると、40歳も50歳も見ている。成功したコツを書こうとすると、もっと成功している人たちも見ている。稼ぎ方を書こうとすると、もっと稼いでいる人たちも見ている。フォロワーの増やし方なら、200万フォロワーの人も見ている。つまりいつも、謙虚な気持ちは大事。
— カツセマサヒコ (@katsuse_m) 2018年5月11日
自分が何かの意見を表現しようとすると、
「自分ごときが・・・」
となる問題なくないですか?
特に社会面や経済面だと、その業界のトップランナーがバシバシ意見を表明している。
日本で言うと、メディアアーティスのと落合陽一さんや、
若者にお金がないのは何故か.同じ組織に労働者として属したとき,上司の世代の方が集団として数が多く,労働時間ベースで搾取されるからだ.
では若者が起業して,上の世代を顧客にしてはどうか? 顧客が多く敵が少ないのだから,組織を出れば機会と収入が増えるのでは?
という起業ブームの裏側.
— 落合陽一 (@ochyai) 2018年5月10日
メタップスの佐藤航陽さん
動的なネットワークは時間の経過によって「偏り(格差)」が避けられないならば、真逆の偏りを起こす裏返しコピーをもう1個つくってひもづければ均衡するのでは?というアホみたいに単純な仮説からきてる。そして「もう1個つくる」というのが昔なら不可能だったが現在はネットのおかげで可能になった。
— Katsuaki Sato (佐藤航陽)🌎 (@ka2aki86) 2018年5月10日
などの社会を次に進める感じは本当にワクワクするし、全力で表現しているものを読み込むのは楽しい。
で、そんな中「僕の表現は、読んでもらう価値が本当にあるのか?」である。
まあ、あるのかもしれないし、ないのかもしれないけど、それは僕が決めることではないような気がしていますね。最近は。
ただ、そこに生まれる怖れの感情は大切にしたいなーと思っていて、
「こんなこと書いたら何もわかってないと思われるのではないか?」
「これ読んでもらうくらいなら、この人のこの記事のリンク貼ったほうが有益では?」
「意見の違う人に嫌われるかも・・・」
「誰か傷つけたらどうしよう・・・」
みたいな怖れが生まれても、
「なぜそんな怖れを感じるんだろうか?」
という問いを自分の中に持つと、新しい気付きが結構ある。
「あ、自分の表現のこの部分が自分でも弱いと思っているんだ」
「あーこういう人苦手だと思っていたのは、こういう姿勢で人の意見を否定してくるからか」
みたいな。
そして、「自分ごとき」が問題は、割りと、今まさに、この瞬間、あなたの言葉のみ響く人ってのが確かに存在するから、表現してみればいい。
結果悪いことになることは少ないし、怖れの感情も楽しめるし、ポジティブなことはもっともっと沢山あるし、楽しいですよ?
ということでおあとがよろしいようで。
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